他の魚の精子で子どもが生まれる!メスしかいない不思議な魚「ギンブナ」

ギンブナ

(ギンブナの女子会)

琵琶湖博物館での驚き

先日行ってきた琵琶湖博物館では、キレイな水中トンネルや、3mはありそうな大きな淡水魚に大変驚きましたが、
一番度肝を抜かれたのがギンブナという魚の生態です。

メスしないない魚「ギンブナ」

なんと!ギンブナにはメスしかいません。
オスがいないのです。
メスだけでどうやって増えているのかがわからない不思議な魚でした。

他の魚の精子を使う

ギンブナはメスしかいないので、子どもが生まれるために他の魚の精子を使います。
えっ!?ということは「ギンブナ+他の魚」のあいのこが生まれるんじゃ・・・
なんてことはありません!

普通の魚は、卵に精子が入り、1つになった(受精)あと、卵の発生が進みます。

しかし、ギンブナの場合は、他の魚類の精子は卵が発生する”きっかけ”となるだけで、卵は受精することなく発生をはじめるのです。

メスだけというのにビックリ!他の魚の精子を使うのにもビックリ!ですが、それでも精子が必要なんだという事実にもビックリ!です。