よっぽどのご縁ですね・・・のお話

よっぽどのご縁ですね

家庭や職場で

イライラしたり腹が立つこともあるでしょう

しかし、71億人が生きているこの世界で

同じ時代に生まれ

同じ国で過ごし

たった今同じ場所にいる

これはよっぽどのご縁ではありませんか

ましてそれが

家族であったり

友人であったり

同僚であったりすれば

なおさらのご縁です

*******

法話で有名な、奈良の薬師寺の僧侶「大谷徹奘」(おおたにてつじょう)さんの言葉です。人から聞いたお話なのでオリジナルの法話とはちがっているかもしれませんが、とても良いお話だと思いました。

電車に乗って職場に向かうとき、車内や駅にたくさんの人がいるのに知らない人だらけです。

しかし、職場につけば一緒に仕事をする同僚がいて、それほど言葉を交わさない人とも、毎日同じ場所で同じ時間を過ごしています。なんだか不思議なご縁ですね。

法話はこう続きます

*******

さあ、立ち上がって隣の人と向き合いましょう。

そして、見つめ合って、微笑んで、

「よっぽどのご縁ですね」と言ってみましょう。

*******

よっぽどのご縁のお話を聞いてから、同じ職場にいる人たちがとても愛おしくなりました。電車で横に座っただけの人にすら「よっぽどのご縁ですね」と言いたくなります(笑)

大谷徹奘さんの著書『静思のすすめ』によっぽどの縁のお話が少しだけ掲載されています。

よく考えれば、世の中にたまたまや偶然なんてないんですよ。自分では考えも及ばないおととのえが有って、私たちは出会っているのです。すべては『よっぽどの縁』です。

よっぽどの縁がなければ、家族などという関係にはならない。よっぽどの縁がなければ、同級生・同僚なんて呼ばれない。

よっぽどの縁がなければ、今日の出会いもありませんよ。

さあ、立ち上がって、隣の人と向き合いましょう。

そして、お互いを見つめ合って、微笑んで、

『よっぽどの縁ですね』と言ってみましょう。

静思のすすめ(大谷徹奘) P118

家族や同僚に対し、よっぽどのご縁ですねと言ってみましょう。
口に出すのがむずかしいなら、よっぽどのご縁なんだと考えて見つめてみましょう。
きっと接し方が変わりますよ。